アイヌの口琴『ムックリ』製作と口琴の日々。

オリジナルムックリを自分なりに製作しています。 鉄口琴を含めて楽しく琴活しましょう。

そのほか

孟宗竹林 松前城の西側の山すそには、なんと竹林がある。 寒冷な北海道にもともと竹林は無く、笹(根曲がり竹、チシマ笹)の植生地帯。 この竹林は案内板に書かれているように佐渡から移されたもので、北限の竹林です。ただ、活用はされていないように感じた…

ムックリの棒の製作。

ムックリの弁を引っ張る紐をつける棒の製作です。 ムックリの棒は一般的に「竹ひご」を3cm程度切ったものが多いですが 私の場合は棒にも「雰囲気」が大事だと思っています。 気に入った木があれば小さくして棒にします。 壊れたムックリや、ムックリにならな…

ウクライナに平和を。

5年前、ウクライナから届いた楽器(口琴)。 とても丁寧な出来栄えと梱包に感動したんです。 ウクライナに平和が戻りますように。

ムックリ製作者は何人残っているのだろうか

阿寒にはいわずもがな、アイヌの皆さんがたくさんいて、自分にとっては聖地巡礼なのだ。 阿寒には去年も行ったが、精神的・知識的に沢山の収穫を得た。 今年もつい先日滞在したのだが、このような口琴を見せてもらったので紹介します。 阿寒においても販売さ…

ウメ子さん元気ですか 何をしていますか

昔何度もおじゃましたウメ子さんち。 寄ってみたが誰もいなかった。 玄関ドアがおしゃれなんだよな この木はウメ子さんがこの辺を散歩している様子を見ていたんだろうな 墓参り。 手をあわせて思いを伝えた。 そして、彼女のCDを、カーコンポで思いっきりボ…

だんだん少なく

2006年にオープンした口琴博物館。 あれからもう14年が経過したんだね。 たくさんの人、来てくれてありがとうございました。 <m(__)m> 口琴展示什器たちも処分開始。 カラにして拭いて、この什器とは今月末にお別れです。</m(__)m>

はじめてのウポポイ。

完成前から眺めたこともありましたが・・・ ついに噂のウポポイに訪問しました。 北海道で初の国立博物館です。 コロナの影響で2度も開業が延期され、2か月以上遅れてオープンしたとはいえ、北海道では、いや日本で今注目の的の施設です。 ご存知の方は多い…

一瞬どっきり

JALの口琴かと思って…。 タイピンでした

ジャッカドフニ

「ジャッカドフニ」はサハリン(オロッコ)のウィルタなどの少数民族の作品をたくさん展示していた北方少数民族資料館です。 1978年に網走に誕生したそうです。 ジャッカドフニは大切なものを収める建物(宝物庫)という意味で、設立者はサハリンのウィ…

2020夏

北海道でも夏は夏なんですけどね。 今年はなんかあれですね。 でも楽しいことみつけて続けよう。

持ち主だれだっけなぁ

こうやってみるとなかなかの雰囲気のムックリなんだけど 持ち主誰か忘れてしまいました。 弟子さんかなぁ。鈴木さんかなぁ。

合宿

札家から車で30分くらいのところで合宿です。 場所は元学校で、教員住宅と体育館。 楽器の名前わかりますか?

竹口琴

いまいちだ。

ライブ楽器

いまはやる機会が無くなりましたが、以前のぼくのライブセットです。 写ってませんが、このほかに勿論、口琴、カリンバ、ダンモ、ギドゥヌも使います。

道具

これは鈴木さんが使っているドリルです。 鈴木さんの糸鋸が壊れたのでぼくのをあげるという話だったけど その後連絡なかったのでぼくのは捨ててしまいました。

コロナ、長いですね

お疲れさまです。 コロナでこちらも多々イベントが無くなり、いまだにどこにも行けず、 お金の面もモチベーションの面もやばくなる・・・。

ベトナム口琴ケース

竹口琴のようにも見えますが、これは中にベトナム口琴が挟まれています。 アイディアだよなぁ。 ベトナム口琴は薄い真鍮製なのでとても繊細。壊れやすいので素晴らしい発想です。

ロシア口琴

ここ数年、とても凝った造形のフレームの鉄口琴が特にロシアから販売されています。 詳しくないから何とも言えないけど、伝統的な作り方ではなくレーザーかなんかでくり抜いたりしてるのかなぁ。 目を引く美しさだけど個体差が無くて物足りなさもあるな。

収納

誰のかわすれちゃったけど(あの人かなぁ)、美しいしまい方だなぁ

トンコリ

名機たち

お墓

アイヌの墓です。 色んなことを学んで、色んなことを伝えてきた人々が静かに眠っています。

ほんと暇だけど

コロナでせっかくのGWが台無しですね。 でもやっぱり絶対感染したくないからおとなしくする。 こういうときこそムックリ作ればいいんだけどね。 案外余裕があるきは気持ちが向きません。不思議と。 下は阿寒とか標茶の方たちの持っていた口琴の写真。 昔撮っ…

ネパールにて

知り合いの口琴鍛冶の工房で。 出来立てを一気に購入。

口琴のワイン

これいつだったかな。 口琴パーティのとき誰かが持ってきてくれた、ナント口琴ラベルのワイン。 チリのアナケナワインだけど、こんなものがあるのかな?

キャンプ場でトゥバの口琴だ。

口琴を並べてたら台湾からのお客さんが突然見せてくれたトゥバ共和国の口琴。 弾かせてもらいましたが最高ですね。いいものをお持ちで! ついでに口琴買ってくれました。ムックリは私の自作のを二本も(炎というオリジナルムックリと写真のオコタンペという青…

安東ウメ子さんの口琴

ぼくが一番敬愛しているアイヌの音楽家です。自分には出せないムックリの音、やさしく厳しく深い歌声。 ウメコさんは、自分の口琴には必ずこうやって名前を書いていました。他人のと混ざると探すのが大変になっちゃいますからね。懐かしい。

口琴はキレイに保とう。

みなさんコロナ大丈夫ですか? 今回はほんとに厄介なことになってますよね。 気を付けよう。 口琴は口に直接触れるため、とくに清潔に保管しましょう。 ということで、昨日tweetもしましたが、ぼくはたぶん普通の人より口琴を持ってる人なので、口琴の清掃が…

広島口琴

こんにちは。 広島市の桃源さんという骨董屋に寄りました。 そしたらこんなに口琴が売ってて、しかも、珍しいものがたくさん。 金欠だったけど、写真の真ん中下に写っている、ちっさなやつ買いました。 4000円。 これは地元広島の当宮氏の自作のもので、お店…

アイヌ民族博物館テレホンカード

ネツトで購入したテレカ。 アイヌ民族博物館の終わりと、ウポポイの誕生。 時代の変遷。

実物を見たかったムックリ

昨夜終了したYahoo!オークションに古めかしいムックリがありました。 赤いアイヌ玉が良いアクセントになっています。 裏面はほぼ真っ黒でかなり汚れていますがいつの年代のものかはっきりしていないそうです。 弁の切り出しの形状を見るとマキリで作ったもの…